はじめに

初めに「はじめに」を書こうというのはなんだか月並みですが「北欧日記」を書くにあたって、たまたま「北欧」を検索してたらここにたどり着いちゃったハワイアンでない人にお伝えしたいことがあってこれを書いています。

というのも、わたしも今までインターネットでいろいろと北欧に関して調べてみた際に、何度も「これはいかにもプライベートなHPだな」と思われる所にたどり着き、いろんな方々の意見を読みました。みんな本当に親切にいろいろと教えてくれています。お金ももらっていないのに。もっと親切な人は観光ガイドブックなみ。写真も入ってたりしてます。地図も入ってたりします。みんなとても親切@ハート。

でも、(やっとここで本題)わたしの力では皆さんがご期待して知りたいような北欧をご紹介することは難しいので、信頼できるHPを下記します。
デンマーク大使館  www.denmark.or.jp
デンマークの日本人会 www.jdnet.dk
北欧ハイパーリンク www.denmark.or.jp/dfpc

早速これらへ移ることをお勧めします。

「北欧日記」はあくまでも日記であり、あなたはただ私の日記の中に迷い込んでしまっただけなのです。あくまでも「リコ的なあまりに利己的な」ものなのデス。

ハワイアンのみなさんへ。
これは「ハワイアンだな」、なんだか暗号っぽくっていやらしいですが、そういうハワイアンねたも含められたらいいです。でもヒットを狙うつもりはないので適当にお手やわらかく。政治・宗教・人種はできるだけ触れたくないのでご理解を。
触れちゃった時は適当に流してくださいねー。

でんまりこ@でんまーく
2005年2月10日


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2005年2月21日

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2005年3月1日(火)大雪

今日は甥っ子の誕生日。両家族ともども自宅のパーティに呼ばれています。 デンマークでは誕生日だの友達集めての会食などは、殆ど自宅で行われます。外食をしない理由はまたの機会として、今日は子供のお話を。

誕生日については前回でもう触れたので、同じようなことが老若男女いずれの誕生日にも繰り返されると思ってもらえれば間違えなし。プレゼントあげて、食事して、ケーキ食べて、お開き。今回しみじみ凄いなーと思ったのは、両家のメンバーが「これでもかああ」とばかり2歳の甥っ子の気を引こうとしていること。どちらにも初孫なのでかわいいのはよく分かる。日本でも同じなのですごく良く分かる。でも、「子供への愛情のしるし」ともいうべきなのか、母親はこの日の為に休暇を取り、保育園に食事を持って行って誕生日会をしたというし、父親は職場でケーキを振舞ったというから、ホホーっと感心しながらも、内心仰け反ってしまった。両両親は「よくやった偉い!」と鼻高々だったから、私の眉毛の踊り加減がどんなんだったか想像して欲しい。また、家族の誕生日パーティでは、両おじいちゃん・おばあちゃんらがほとんどダブルマッチ状態なのにはさすがに怖い物があった。

社会福祉の国では国民全員働くのが基本なので、男も女も仕事に出るのが普通です。言ってみれば2人で働いて初めて家計が成り立つ仕組みになっている。子供は生まれて半年目から保育園に預けられるのが通常で、だからといって「かわいそう」という念は湧かない。ここで、両おじいちゃん・おばあちゃんダブルマッチが発生することになるのであります。

おじいちゃん・おばあちゃんといえどもみんなが退職者とは限らないから、勿論手の空いている人も限られる。保育園のお迎えや、突然熱を出した時に面倒を見る回数も当然変わってくる。よって孫のなつき方にも差がでてくる。普段では両家族がそれぞれのテリトリーで孫と接しているので特に問題はないのだが、誕生日会ともなるといけない。孫が心もなく自分のことを呼ぶ回数が他人よりも少なければなおさらいけない。ここぞとばかりに、「おじいちゃんもここに居るんだよー」とアピールするがために、「ほら、これ見てごらん」、「ほら、こっちへおいでー」とタイムアウトなしに4人に呼ばれる方もかなわない。

「ギブ・ミー・ア・ブレイク!」状態で彼もとうとうギプアップした。とんだ誕生日だ。

最終的には、大好きなテレタビーズを一人で見ることに腹を決めた彼。機嫌も悪くなってきたし、寝る時間も過ぎているので、ということで今回もお開き。

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2005年2月21日(月)晴れ

今日は義理の父の誕生日。家族全員、実家でのパーティに呼ばれています。

デンマークでは、誕生日を迎える本人が誕生日会をアレンジするのが伝統で、私はこれがどーしても納得できない。日本やアメリカなんかだと、家族・友達がサプライズパーティなど開いてくれて、会社から帰ってドアを開けた瞬間、「サプラぁ〜イズ〜!」などどやってくれてワクワクするのに(してもらたことはないけど)、それがデンマークでは全くないのです。会社ではケーキを自分で振る舞い、週末だったらなおさら最悪で、朝から食材を買いに行き、掃除・調理・テーブルのアレンジ(テーブルを長くする為にもう一脚予備のテーブルを組み立てたり、足りない数の椅子を近所に借りに行ったり)・電話の応答などで、本人はもう大変。その日の終わりごろにはくたくたになってしまうのです。

プレゼントはとても合理的。子供でも大人でも誕生日前になると「何が欲しい?リスト送ってね」との催促がかかります。この時ばかりはちょっと普段では買ってもらえないようなものをリストに載せます。でも、他人の懐具合も考慮して(本当は自分が欲しい物を確実に手に入れるために)安い物も、高額な物も一緒にリストします。一般的には洋服・趣味の道具・自分では買わないような本・実用品。今回はレザーソールの靴、普通の倍のお値段、弟夫婦と半分ずつ出し合い、残りはウイスキーやDVDの映画など。殆どの人がプレゼント半年計画することも多い(次の誕生日までにクリスマスがやってくるから半年ずつ。)また、プレゼントで買った物は返品できる仕組みになっているので(マークを付けてくれる)、いろいろな理由で交換・返品できるのも合理的デス。買う方もこの色・サイズでいいかな、と迷っても「だめだったら交換してもらえばいいや」と気楽なのです。

一緒に住んでいれば、朝本人を家族が起こしてその時にプレゼントをあげます。一緒に住んでいないので出勤前に電話してお祝いの言葉を送りました。親戚・友人・その他は夕食が終わっているかなぐらいの時間に電話してきます。今日は30分おきに電話があったかな。

ところで夕食の内容はと言うと、本人が絶対食べたい物中心で、鴨肉だとか、ここぞとばかりに煮込み時間の掛かるスープだとか、デザートだとかが出ました。誕生日前には「僕が64になったら髪も薄くなっちゃって〜ちゃらら〜ホェンアイムシックスティーフォ〜」などと歌っていたくせに終わりの頃には本人はぐったり状態で、目もこすりこすり。「お父さん、お疲れのご様子」で本日終了。

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